リプサリス属とは。
リプサリス属は棘はないけれど、こう見えて棘座があるのでボテン科。
ブラジルを中心に60種ほど生息されていると言われています。
葉の形は色々あります。細い枝の様なものから、ひもかわうどん?の様な平面の様なものまで。
花が咲くと、サボテン科だな、と頷ける八重の花が咲きます。
小さいけれど、可憐で美しいですよ。
そして、花が咲いた後には、自家受粉をするので実がなります。透明感があったり、赤だったり、白だったり。球体の実をいくつもつけます。愛らしい姿です。
色々な種類がありますが成長の仕方は皆同じで、
上へしゅ~っと勢いよく伸び、先端で枝分かれして、その重みで垂れ下がっていく。
垂れ下がる植物は、インテリアとも馴染みやすくて、存在感がありお勧めです。吊り鉢にして飾るのも良いですね。室内で育てやすいリプサリス。是非コレクションに加えてください。