初心者におすすめ多肉植物Top5【室内・日陰編】

June 15,2018 松山 美紗

多肉植物の基本的な育て方の基本は

1:日当たりの良い場所に置く 2:夏は休ませ風通しよく 3:水やりは月に2回ほど

室内ですと、どうしても日当たり良い場所を確保するのが難しいのが現状ですが、水やりよりも置き場所が一番大事なんです。

ここでは比較的弱い光でも育てやすい種類をご紹介します。

1位

日本名:雫石(しずくいし)

学名:Haworthia obtusa

名前通りのビジュアルで人気のある雫石。雫の様に瑞々しい透明感のある葉が神秘的で美しい!

 

2位

日本名:青柳(あおやぎ)

学名:Rhipsalis cereuscula

垂れ下がりながら成長していくリプサリス。綺麗な緑色で、白い花が咲くのも嬉しい。花が咲いた後には、透明感のある白い実をつけます。

 

3位

日本名:雷神(らいじん)

学名:Agave potatorum

葉が綺麗なロゼットに展開し、花の様に美しく葉を広げていく。葉先の棘がアクセントになり美しい。

4位

日本名:ヤマカル柱(やまかるちゅう)

学名:Cereus jamacaru

棘がなく改良された、THE柱サボテン。綺麗なブルーグリーンな肌。大きなサイズになると真夏の夜に花が咲きます。

5位

日本名:十二の爪(じゅうにのつめ)

学名:Haworthia fasciata

葉のトラ模様が綺麗な品種。十二の巻という昔からの種類の変種。葉が短く、広がらずに上へと伸びていく。とにかくとても強い!

光のない場所では、どんな多肉植物でも育ちません。日陰でも耐えやすいという意味ですので、定期的に日光浴は必要です。ずっと弱い光の場所に置いておくと、少しずつ体内に貯めてあったエネルギーを使い果たしてしまい最後は枯れてしまいます。

一番簡単なのは、2鉢、3鉢をローテーションを組んで飾ること。これおすすめです。

日光浴をさせる際には急に外などに出してしまうのもNG。火傷してしまいます。日当たりの良い窓辺などで日光浴をさせてください。そのタイミングで水やりをすると丁度良いですよ。

コツがつかめれば、簡単なお手入れです。まずは始めてみてください。多肉植物のある生活は楽しいものです。

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